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解答解説

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中断

解答

38

取り組み結果
◯
△
×

全圧=分圧の和より,封入した酸素の分圧は,全圧から一酸化炭素の分圧を引いた,

である。この反応前後の分圧の関係は次のように表される。

これより,反応後の酸素と二酸化炭素の分圧は,それぞれである。また,気体の場合,分圧の比と物質量の比は等しいので,反応後の酸素と二酸化炭素の物質量の比もとなる。酸素と二酸化炭素の分子量がそれぞれ,32,44であることから,混合気体の平均分子量は,

となる。

正解へのPoint
分圧の法則(ドルトン)

混合気体の全圧=成分気体の分圧の和

気体の平均分子量

平均分子量=(成分気体の分子量×モル分率)の和
(例)物質量の比がの空気の場合