
解答
のとき,
で,これを変形すると
![]()
を平方完成して
となる。
の係数が正であるから,
の最小値は
で,そのときの
の値は
である。
答えを求めて
答 
のとき,最小値![]()

解答
![]()
を変形すると
![]()
を平方完成して
となる。
の係数が正であるから,
の最小値は
である。よって,最小値が負になるのは
![]()
答えを求める式を立てて
のときで,これより
![]()
答えを求めて
答 ![]()
〔
の別解〕
の
の係数が正であるから,
のグラフは下に凸の放物線である。よって,
の最小値が負になるのは
のグラフが
軸と異なる
点を共有するとき,すなわち
次方程式
![]()
が異なる
つの実数解をもつときである。よって

答えを求める式を立てて
答えを求めて
答 ![]()

解答
![]()
より,
のグラフは,軸が直線
で,下に凸の放物線である。
より,
であるから,次の
つの場合が考えられる。
(ⅰ) 
,すなわち
のとき
▲
のグラフが下に凸の放物線で,定義域に制限があるとき,その軸の位置によって,
が最小となる
の値が異なってくる。(ア)軸が区間の左外にある場合は区間の左端で,(イ)軸が区間内にあるときは軸の位置で,(ウ)軸が区間の右外にある場合は区間の右端で,
はそれぞれ最小となる。本問の場合は(ア)の場合は起こらず,(イ)が(ⅰ)に,(ウ)が(ⅱ)にあたる。

における
のグラフは上図のようになり,
は
で最小となり,最小値は
![]()
(ⅰ)のときの場合分けと最小値を求めて
よって,最小値が
であることから

であるから,
が適する。
(ⅰ)のときの場合分けと答えに
(ⅱ) 
,すなわち
のとき

における
のグラフは上図のようになり,
は
で最小となり,最小値は
![]()
(ⅱ)のときの場合分けと最小値を求めて
よって,最小値が
であることから
![]()
これは
に適している。
(ⅱ)のときの場合分けと答えを求めて
以上,(ⅰ),(ⅱ)により,求める
の値は
![]()
答 ![]()