岐阜大学 教育学部 学校教育教員養成課程 社会科教育講座 現代社会専攻
T・Yさん(岐阜県・公立高校出身)
大学受験のために多くの高校生は塾に行くと思いますが、私は通いませんでした。通えなかった、というのが正しいかな。 高校時代は、学校の宿題やテストがとても多かったので、それらをこなすのに一生懸命でした。国語、数学、英語の小テストが毎日のようにあり、朝はその対策として英単語を覚えるといった勉強をしていました。 本格的に大学受験を意識し出したのは、高2の後半から。クラスの中で良きライバルができたことがきっかけです。効率的に受験対策を進めていくために、空き時間にはニガテをつぶすことに集中しようと決めました。そんなとき、ベネッセの「進研模試 デジタルサービス」で、「合格への戦略」を知りました。 自分の進研模試の成績結果から、ニガテ分野を抽出して効率的にニガテ対策ができることを知り、興味が湧きました。 まさにその時の自分に必要だったし、受験対策として画期的だなと感じました。塾に通うよりもだんぜん安価ですし、親に相談して、すぐに購入することに決めました。
「合格への戦略」は、場所を選ばずスマホで手軽に勉強できるのが良かったです。 高3の12月までは2次試験などでも必要な国語や英語を中心に「合格への戦略」を活用し、12月からはセンター試験対策として、そのほかの科目も「合格への戦略」を使っていました。私の場合、世界史は「合格への戦略」だけで十分でしたね。数学は画面に出てきた問題を、実際に紙に書いて解き、答え合わせをして進めていました。 外出先の空き時間には、スマホを使って活用していましたが、家でも外出先でもニガテ対策ができるので、限られた時間を有効活用できてよかったですね。
将来は教師になりたいと思っています。その夢を叶えるために、選んだのが岐阜大でした。受験勉強は大変でしたが、合格できて嬉しいです。 社会科の教師になりたいと、史学科を選びました。大学に入ってみて、勉強がハードかなと想像していましたが、思っていたよりも自分の好きなことができる時間があって、勉強とプライベートのバランスが良いなと感じています。大学に入ってからも、高校時代から続けていたボランティア活動で子どもを触れ合ったり、地元のサッカーチームの応援もできたりと、楽しい毎日を過ごしています。